GibsonのSGは、1992年に、SG Standard wide pickguard モデルのエボニーを買って、13年使っていた。
軽量で、比較的太いサウンドが出て、何にでも使える印象があった。
カスタムオーダーモデルTSG-HOLLOWを作る際に、下取りに出して、別れたけど。
でも、やっぱりSGが気になって、気になってしょうがなかったわけですよ。
最近、楽器や機材紹介を専門に動画アップしてる人、メーカーの試奏動画に、時々SGが出てくるのを観て、
「やっぱ、良いギターだわ〜」
と、思ったりしてました。
で、GibsonのHPなど見ながら、今年のSGは自動チューニングシステムの他に、ゼロフレットナット、コイルタップ、幅広&薄肉なネックと現代的な仕様になっていて、メチャクチャ興味をそそられた訳ですよ(笑)
なんと言っても自動チューニングシステムは有ると便利だろうなぁ〜と、前々から思っていたのは確か。
オープンGやオープンDや全弦一音下げの曲をやる為にギターを一本ずつ用意するのは大変だし、その都度チューニングを変えると時間掛かるので、ステージではシラケますよねぇ〜。
(。-_-。)
そうなると一本欲しくなるじゃないですか(笑)自動チューニングシステム!!
まぁ、今の所完成品ではGibsonしか出して無い製品ですから、レスポール某?か、SGか?くらいじゃないですか。
あ、自動チューニングシステム単体でも販売してますが、これの取り付けをするのって、簡単じゃ無さそうですよね?!
そうなると、やっぱりSG買うしか無いでしょ? と。
( ̄▽ ̄)
で、コレが本当に便利で、しかもSG自体の音が良いの!!
少し硬質なトーンでよりハードな音楽にも対応出来る音です。しかも、弾き易さは相変わらず半端なく、コイルタップで多彩な音作りが出来て、文句無しッスよ!!
まぁ、多少チューニングの変更に時間が掛かるけど、複数弦をチマチマチューニングする事を考えると激烈速いですわ!
多分コイツは、Silver mine 48でも使うでしょう。
楽しいギターですわ。
追記)
なんと!この自動チューニングシステムGForceには、Low-turning modeなるものがある事を、GibsonのGForce説明サイトから、知った。
…全部英語のマニュアルなんだけど(笑)
早速設定を弄ってみると、最初3バンクで各6つのプリセットしか読み出せなかったのが、6バンクに増えた!!
そして、Low-Bチューニングにすると、弦がダルダルになりながらも、ちゃんと音を合わせて来た!!
おぉ、トニー アイオミばりの、ヘヴィなサウンドになった!!(笑)
凄いわ、このチューニングシステム!!
つまり、レギュラーから、全弦半音ずつ落として、Low-Bまで落とせる設定が予め入ってる。
こりゃ、ユーザープリセットを使う事無いかもな( ̄▽ ̄)